キーワードの解析方法をまとめています。
ツール一覧
- キーワード候補の調査
- Keysearch Beta(https://kitsune-room.com/tools/keysearch/)
- ラッコキーワード(https://related-keywords.com/)
- おむすびサジェスト(https://omusubisuggest.appspot.com/)
- キーワード検索ボリュームの調査
- NEILPATEL(https://app.neilpatel.com/ja/)
- Google広告(https://ads.google.com/)
キーワード解析の流れ
キーワード解析は、次の4ステップで進めていきます。
- メインとなるキーワードを決定する
- 関連キーワードを調べ、リストアップする
- キーワードの検索ボリュームを調べる
- キーワードを選定する
関連キーワード候補を調べ、リストアップ
関連キーワードの候補は、ラッコキーワードやKeysearch Beta、おむすびサジェストで調べ、リストアップします。
関連キーワードの候補を自分でひねり出すのもよいですが、こういったツールを利用すると、自分の思い込みにとらわれず、思ってもいなかった関連キーワードが得られたりしますので、積極的に、こういったツールを利用すべきです。
組み合わせたキーワードの検索ボリュームの調査
キーワード候補をたくさん見つけても、メインキーワードと関連キーワードの組み合わせが実際に検索されるキーワードでないと、いくら立派なサイトを作っても、検索自体されず、見てもらえません。
なので、できるだけ多くのユーザが検索すると思われるキーワードを使ってサイトを作成します。
ただし、サイト作成される方はみなさんそう考えますので、ユーザがよく検索するキーワードであればあるほど、競争率は高くなります。
検索ボリュームはGoogle広告やNEILPATELで調査します。
関連キーワード候補の調査ツール
Keysearch Beta
Keysearch Betaは指定したキーワードのGoogleサジェストを取得して、マインドマップ風に表現してくれるツールです。ターゲットのキーワードに付随する第2、第3キーワードを調べることができます。
検索結果はCSVやSVGの形式でダウンロードすることが可能です。
ラッコキーワード

「Keysearch Beta」はGoogleサジェストで関連キーワード抽出するツールです。
それに対して、ラッコキーワードはGoogleサジェスト以外に、
- Bingサジェスト
- Youtubeサジェスト
- Google動画サジェスト
- Google画像サジェスト
- Googleショッピングサジェスト
- 楽天サジェスト
- Amazonサジェスト
- Yahoo!知恵袋
- 教えて!goo
- Googleトレンド
- 共起語
- ニュース/話題の記事
- 周辺語・連想語
- 類語・同義語
- ラッコM&A(売り出し中サイト)
- 中古ドメイン販売屋さん(販売中ドメイン)
から抽出してくれます。こちらも検索結果はcsvでデータをダウンロードできます。
おむすびサジェスト
Google,Bing、Youtube、Amazon、Wikipedia、Dailymotionのサジェストをそれぞれ調べることができます。こちらは残念ながら検索結果はCSVでダウンロードすることはできません。
キーワードの検索ボリューム調査ツール
キーワード検索数チェックツール|aramakijake.jp
Google広告
Google広告のツールにある「キーワードプランナー」で指定したキーワードの月間検索ボリューム、広告配置の競合性、単価などを調べることができます。
NEILPATEL
指定したキーワードの検索ボリューム、トレンド、Google広告のクリック単価、有料検索難易度、SEO難易度が調べることができます。