
アフィリエイトの仕組みを知った時、サラリーマンにとって取り組み始めやすいのはこれだ!と感じました。
アフィリエイト
アフィリエイトとは
「アフィリエイト」とは、インターネットを利用した成果報酬型広告と呼ばれる仕組みです。
まず、自身が運営するWebサイトや、メールマガジン、SNSなどで商品やサービスを紹介します。
そして、その記事をみた読者が、紹介されていた商品やサービスを購入したり利用したとき、その紹介料が運営者に支払われる仕組みのことです。

つまり、アフィリエイトは企業の代わりに商品やサービスを紹介し、企業から、その紹介料を得る仕組みなんです。
なぜ紹介するだけで報酬がもらえるのか?
なぜ、紹介するだけで、報酬がもらえるのでしょうか?それは、企業が商品やサービスをどのように販売するかを考えれば分かってきます。
企業が商品やサービスを販売する際、商品やサービスを作るだけではなかなか売れません。売るためには、その商品やサービスを宣伝する必要があります。
一般的にはテレビCM、ラジオCM、新聞広告、チラシなどがありますが、こういった宣伝はお金がかかり、当然、企業や広告宣伝費としてお金を費やしています。
その宣伝活動を企業の代わりに自分が行うことで、いわば企業から広告宣伝費を受け取っていることになります。
この商品やサービスを自身のサイトなどで紹介し報酬を得るサイト運営者の事を「アフィリエイター」と言います。

アフィリエイターは企業のいわば宣伝活動を行うことで利益を得ます。
アフィリエイトは3種類ある
アフィリエイトには報酬が確定する条件によって、次の3種類に分けられます。
- インプレッション型
- クリック型
- 成果報酬型
インプレッション型
広告を掲載しているサイトが閲覧され、広告が表示されるだけで、報酬発生の条件を満たします。
「クリック型」「成果報酬型」より難易度が低いので、1回表示されたときの報酬単価はその分低めになります。

テレビ番組を見ていて、番組の合間に放送されるCMを見たというのと同じ状況です。
クリック型
広告を掲載しているサイトが閲覧され、広告をクリックされることが、報酬発生の条件となります。
「成果報酬型」より難易度が低いので、報酬は「成果報酬型」より低くなります。

テレビCMを見て、実際にその商品をお店に見に行った、ネットで調べたというのと同じ状況です。
成果報酬型
広告を掲載しているサイトが閲覧され、広告やリンクをクリックして、その先に表示される申し込みページから、実際に商品購入完了、サービス契約完了することが報酬発生の条件となります。
通常のCMや広告と違うところが、アフィリエイトは「成果報酬型広告」であり、買い手が商品を購入したり、サービスに契約した時点で、報酬が確定します。

テレビCMを見て、実際に商品を見たり調べたりして、さらに商品を買ったというのと同じ状況です。
アフィリエイトの仕組み
アフィリエイトの仕組みを「成果報酬型」のアフィリエイト例に説明したいと思います。
広告主との提携
まず、一番最初にアフィリエイターは広告主と提携する必要があります。アフィリエイターと広告誌にの仲立ちをするのがASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)です。
広告主(商品やサービスを販売したい企業)は、ASPに広告依頼します。
そして、アフィリエイター(サイトの運営者)はASPに登録し、自分のサイトで広告したい広告主とASP経由で提携します。

報酬発生の仕組み
次に、アフィリエイターは、ASPに登録されている広告を自分のサイトに掲載をします。
その掲載した広告経由で利用者が商品やサービスを購入した場合、売上の一部が報酬として、アフィリエイターに支払われます。

なぜ、サラリーマンとって取り組みやすいか?
なぜ私みたいなサラリーマンい向いているのか、それは、
- 初期投資が少なくて済む
- プライベートの空き時間に取り組める
- 本業(サラリーマン)を続けながら取り組める
- 高度な専門知識は必須でない
- 場所に縛られない
といった点です。
初期投資が少なくて済む
初期投資は非常に低額で済みます。その気になれば、ほとんど費用は掛かりません。
ただし、ある程度の費用はかけた方が後々楽になります。ある程度の費用と言っても月額1000円程度です、これぐらいなら何とかなりそうじゃありませんか?

私もサイト運営していますが、レンタルサーバ代が月額1,000円程度、独自ドメインを数個持っているので、年間5,000円程度です。年額にして2万円かかりません。
プライベートの空き時間に取り組める
記事を書いたり、サイトの運営は空いている時間は特に決められているわけではありませんので、自分の都合の良い時間に取り組めます。

ただ、私なんかは意志が弱いので、自分に甘えてしまって、ついついサボりがちになります。きちんと作業時間を確保することが大事です。
本業(サラリーマン)を続けながら取り組める
時間にとらわれないので、本業のサラリーマンの仕事をしながらでも取り組むことができます。

私は通勤時間などもアフィリエイトの時間にあてています。考え事するのにちょうどいいんですよね。
高度な専門知識は必須でない
サイト作成に無料ブログを利用することも可能(若干注意が必要ですが)なので、ブログの投稿方法などがわかれば、サイト作成に難しい知識は必要ありません。
もちろん、色々知っているとやれることに幅が広がりますが、それはやりながら徐々に知識をつけていけばよいと思います。

還暦間近のアラカンと呼ばれる世代の私でもできるのですから、若い人なら、きっと、もっと上手にできるはずです。
場所に縛られない
普通の雇われ仕事だと、東京や大阪などの大都市の方が求人数が多く仕事に就きやすいと思いますが、アフィリエイトは場所に縛られないです。
サイト作成はインターネットに接続する環境とサイト作成にスマホやパソコンがあれば、場所はどこでも構いません。
極端な話、海外からでも大丈夫ですし、実際にそうされている方もいっぱいいらっしゃるようです。

私は、パソコンがないと、ちょっとサイト運営はしんどいですが、若い人なら、スマホだけとかタブレットだけでもサイト運営はできるんじゃないでしょうか?
アフィリエイトって儲かるの?
だいぶ、アフィリエイトに興味が出てきた方が多いのではないでしょうか?あと、実際に気になるのは、「どれぐらい儲かるの?」というか、これが一番知りたいですよね?
ここで1つ統計情報にご登場いただきましょう。アフィリエイトマーケティング協会の統計からの抜粋で「1カ月のアフィリエイト収入」です。

この統計をみると1カ月で約1万円以上稼いでいる方が全体の4割弱、10万円以上稼いでいる方は全体の2割弱となります。
その一方で3割強の方が1円も稼いでいないという状況です。

私も1カ月に100万円以上稼いでいる6.5%の中に入りたいです!